アマゾンで間違って注文!キャンセルできない時の対処法
アマゾンは携帯やパソコンから簡単に商品が購入できるネットショッピングセンター。
携帯からちょくちょく商品を購入しています。
ですが…人生で初めて商品を間違えて注文しました。
本当に便利なのですが、場合によっては「キャンセル」できないってこと知っていますか?
今回は、人生初体験の「アマゾンキャンセル手続き」についてご説明していきます。
アマゾンで間違った商品を注文した理由
12月の半ばに来年用の手帳を用意しようと思い、お世話になっているアマゾンさんで検索をしていました。
手帳って種類がありすぎて、本当に迷いますよね。
長い時間、ネットショッピングをしたあげく…
使い勝手が良さそうな能率NOLTYの手帳を見つけたので購入を決意!
じつは購入するまで3日程かかっています。
優柔不断な面があるもので(笑)
注文をする時は、頭をすっきりとさせておいた方がよいです。
実は、ベッドの中で横になりながらスマホを操作していたんです。
で睡魔が遅いかかっている状態で「購入」
1回目は「今すぐ買う」ボタンを使い、2回目は「カートの商品」から購入しました。
というのも「いますぐ買う」ボタンの操作に違和感があって、きちんと注文されていないと勝手に思い込み2回注文したんです…
この時点で、気がつけよ!って感じなのですが…
4時間ほど経過したころでしょうか。
ふと気になって「注文履歴」を見てみたんです。
すると…手帳を1冊注文したはずが…なぜか2冊になっている…
注文履歴は、同じ配達日で同じ商品が2個も並んでいました。
「今すぐ買う」と「カートの中から購入」したので表示は別々。
当たり前ですが…
つまり私、寝ぼけて手帳を間違って2冊も注文してしまったのです。
発送状況を慌てて確認すると「出荷準備中」のメッセージが…。
キャンセルできないのかな?とキャンセルリクエストを送信してみました。
アマゾンでキャンセルリクエストを送信してみた
夜中の12時でしたね~
アマゾンのアカウントサービスの「注文履歴」を開きます。
注文した商品が閲覧できるので、キャンセルしたい商品を選択します。
「キャンセルボタン」が下にあるので「送信」をします。
次に、メッセージの確認をします。
アカウントサービスを開き
下にスクロールをしていくと「メッセージセンター」という項目があります。
「すべてのメッセージ」を開くとキャンセル結果が分かります。
アマゾンキャンセルリクエストメッセージの内容とは
私の場合「商品をキャンセルすることが出来ませんでした」とのこと。
このままでは間違って配送されるじゃん!と感じ、焦りました。
ってか…かなり焦りました。
だって、同じ手帳2冊っていらないです。
間違えて注文したのは自分ですけど…
ってことで焦りました。
文面を読んでいくと、配達時に「受取拒否」をすると返品できますよ!的な文章が書いてありました。
そう。アマゾンは、キャンセルできないけど返品は可能なのです。
でも私は「どうしたら良いんだ~」とこの時点で、かなり焦っていました。
アマゾンのサポートセンターに電話をしてみる
キャンセルしたい時は、キャンセルリクエストの他に
・フリーダイアルに電話をする
・メールで問い合わせる
・カスタマーサービスから電話してもらう
の3種類があります。
私は、取り急ぎ事情が分かる人と会話をしたかったので、
「カスタマーサービスから電話してもらう」を使うことに。
「カスターサービス」を開きます。
「お困りの場合」の項目あるので、開いてください。
すると「電話での問い合わせ」があります。
「注文前のお問い合わせ」という項目があるので、そこに自分の電話番号を入力します。
いきなり問い合わせのボタンがあるわけではありませんので安心です。
迷惑かな?…と思いつつ「いますぐ電話がほしい」を送信します。
5分以内にサポートセンターから折り返しの連絡がきますので、電話にでるだけです。
この時点で夜中の1時くらいでしたね。
24時間体制のようで、本当に安心しました。
そこで私は「間違って商品を頼んでしまったのでキャンセルしてほしい」旨を伝えました。
さらに「2冊頼んだ手帳のうち、1冊だけ欲しい」という無茶なお願いもしてみました。
「お調べしますね…」といった数秒後…
「これは、厳しいですね」という返答。
「まず、商品自体の出荷準備が始まっているので、キャンセルはできない形ですね~」とのことでした。
さらに2冊一緒に梱包されているため、1冊だけ受け取ることは不可能とのことでした。
梱包状態まで把握しているってすごいですね!
変な所に感動しました。
するとサポートセンターの方は「一点、方法がありまして…」
「まず、同じ手帳を再注文してください」
「明日に配達される商品は受け取らずに、受取拒否をしてください」
「そうすれば、再注文の商品だけ受け取れますよ」と…
「やっぱりそうですよね…キャンセルできないんですよね」と悲しくなりました。
「キャンセルできない」=「絶対に買わなければいけない先入観」なのでしょうか…
でもサポートセンターの方は「大丈夫ですよ!受取拒否が出来ない場合でも、着払いで返品は受け付けますし心配しないでください!」と励ましのお言葉まで。
夜中なのに感謝です。
こういう時ってなぜか人間は不眠になります。
不思議ですよね…
アマゾンでキャンセルした時のお金の処理
今回は発売者がAmazon.co.jpだったので、受取拒否をすると商品はアマゾンに戻っていきます。
返品をしてから受領をしてから2~3日営業後に返金処理がされます。
アマゾンでキャンセルするとペナルティはあるの?
返品をした所でペナルティはありません。
通常通り、商品の購入やサイトの閲覧もできます。
受取拒否の注意点
「受領印」を押してしまうと「受取拒否」はできません。
「受取拒否」なので「受領印やサイン」をしてしまうとアウトです。
未開封であってもできませんので、家族が間違って受取印を押してしまったら…怖いですよね。
「印」をしてしまった時点で、着払いでの返品処理になるので、伝票記入とか少し大変ですよね。
そして受取拒否をする際は、
・配達員にその旨を伝える
・自分で郵便局にいき「受取拒否」の処理をする
・紙に「受取拒否」と書き、自分のフルネーム、捺印をおしてポストに投函をする
の3つがあります。
一番早いのは配達員に「受取拒否」をしてそのまま返品してもらうことです。
手間がかからないのは「間違えて注文をしない!」につきます。
皆さんも通販で物を購入する時は、よく確認してから「ボタン」を押すようにしてくださいね!